くたくたシェルのブログ

気ままに楽しむ燃え殻 (ash) のような人間が自分の頭の舵取りをするために書いています。つぶやくよりは考え、考え過ぎるよりは吐き出す、そんな記録を脳みその外に置きます。

Java EE 7にハロー&トライ

Javaの動向を知るために、いわゆる追っかけをします。いろいろ調べてると脱線しがちなので集中しないと。諸々の理由でMacLinuxWindowsを使ってますが、基本はOSにとらわれない文脈にあります。ここではMacで作業したときの個人的なメモを残します。

前提

メモ

概要:

  • GlassFish 4.0 (multilingual) のインストール
  • EclipseGlassFishを使う設定(サーバー ビューでサーバーの追加)
  • GlassFishの起動・・・Eclipseサーバービューで始動するかコマンドで: $ glassfish/bin/asadmin start-domain
  • GlassFishの管理コンソール:http://localhost:4848
  • WebSocketにHello(HTMLとエンドポイントクラスを1セット作成)

GlassFishのサイト https://glassfish.java.net/download.html を参考に、ダウンロード&インストール。以降、glassfish4/ はGlassFish4.0をダウンロードしたzipを展開してできるディレクトリを指す。

サーバーの作成では、glassfish4/glassfish を指定する。ドメインや管理者の設定はとりあえずデフォルトのまま、

準備ができたので、次のURLの内容を参考にさせていただき、WebSocketを題材にHelloします。http://d.hatena.ne.jp/nowokay/20130613

この説明の中ではNetBeansを使われているので、Eclipseに読み替えて、動的Webプロジェクトを作成。HTMLとWebSocketエンドポイントなるクラスを1つずつ作れば実装完了。チャットが簡単に作れてしまった。ところでEclipseだとNetBeansのようなエンドポイント作成ツールはないのかな?テンプレートがあれば済む?

感想:

WebでのSocket通信をHTML5とJava EE7で実現している感じ。詳しくは追って調べよう。サンプルにはjQueryも登場。いろいろな要素技術の知識を更新しないと情報収集もままならないという焦りが・・・。ふと思ったのだけれど、IDEの視点を借りなければもはや実装は無理なのだろうか。クリアテキストの世界で理解し続ける姿勢にそろそろ限界を感じるのは気のせいか・・・。